題字はMaaya Wakasugiさん

おんな城主直虎ブログ♪
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の題字が決まりました!

 

フランスのボルドーを拠点に活躍されているCalligranher、能筆家、書道家、アーティストの「Maaya Wakasugi(マーヤ ワカスギ)」さんの作品が題字揮毫決定です。

 


↑NHKドラマトピックスにて「大河ドラマの題字揮毫は本当に夢でした。心掛けたことは、直虎だからこその芯の強さとおんなの生き様。」とコメントされています。書道家さんなら大河ドラマの題字は夢ですよね♪「この7文字で直虎の大きさを感じ取っていただけたら光栄です。」とのこと。

 

おんな城主直虎の制作統括の岡本幸江プロデューサーは「意外なフィールドで新たなチャレンジをされる姿が「直虎」さんと重なり」題字をお願いされたとのこと、今までの書道家さんとは違うスタイルで活動される「Maaya Wakasugi」さんはどの様な経歴でいらっしゃるのでしょうか?

 

【おんな城主直虎の題字はMaaya Wakasugiさん】
1977年岡山県生まれ、6歳より書道をはじめ17歳で初の個展を開催。大東文化大学中国文学科卒業。古代文字 をモチーフとした独自のスタイルを確立し、最近では書をアートとして様々な場所で表現されているとのこと

 

外国の方には日本文化が人気ですね!日本人にとっても興味深い。書いているところをじっくり見たい(・▽・*)

 

今までの活動としてはルーヴル美術館公認の関連ロゴマークを制作されたり、台湾の襲園美術館での個展開催。「ニューヨークアート EXPO」やパリで開催された「NEXT STEP BIENNALE」にも出品。またNYの近代美術館MoMAでのパフォーマンスなどなど世界各国で活動されていらっしゃいます。

 

また2016年のニューイヤーにはダボス会議創設者のクラウス・シュワブ氏と書き初めのパフォーマンスをされたとか!

 

↓こちらはYouTube動画で配信されているMaaya Wakasugiさんのチャンネルから。

 

ニューヨーク近代美術館「MoMA 」でのMaaya Wakasugiさんのパフォーマンスです(1:00ぐらいからパフォーマンスが始まり、2:40ぐらいからMaayaさんのお話が聞けます)

筆がなんだか変わってる~(・▽・*)
毛筆はタプンと揃ってなきゃいけないと思っていました。私はそこから形式に縛られているのかなΣ黒い紙に白い墨でも制作されていて新鮮。色んな色やスタイルは外人さんにも日本の若い人にも喜ばれそう。

 

「次の目標は制限なく、世界に僕のアートを届けます」とちょっと照れながら画面の前でおっしゃったMaaya Wakasugiさん。日本でも凱旋パフォーマンスをして下さいね♪おんな城主直虎のイベントにも参加して欲しいなぁ。

 

次は違う雰囲気でびっくりされる方もいるかしら?ドラァグクイーンの格好でパフォーマンス書道をされる動画です。Maaya(マーヤ)さんは小さい頃から男の子が好きでゲイである事を公表されています。マドンナのファンでいらっしゃるとか。そして今ではマドンナもMaaya(マーヤ)さんの作品を所有されているとか(凄い!)この動画をみてがぜんMaayaさんを応援したくなりました。

 

書道家を目指されたのは尊敬するマドンナの「将来、社会的に、発言権をめてるようになるには『武器』を持たないといけない」の言葉に「僕の武器は書道だ」と感じたからだそうです。

↓こちらはお坊さん?の格好で書道をされている動画。あは、雰囲気が違う~。

色んなお姿で作品を見せて下さるMaaya Wakasugiさん。これからのパフォーマンスも楽しみです。

 

2017年は大河ドラマ題字制作者としてさらに有名になり、飛躍な年になりそうですね。おんな城主直虎関係のイベントでもパフォーマンスが見れたら嬉しいです!

 

 

 

 

 


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