失語症の勉強法まとめです。少しづつ追記&追加して書いていきます。失語症の方の役に少しでもなれば嬉しいです。2017年7月1日、失語症の勉強法のサイトを作りました。今後は「失語症の勉強法」関係はこちらへ移行していきます。
目次
私も失語症を治すため勉強法に悩んでいた
失語症(しつごしょう)の人は考えたり、運動能力の機能が落ちている状況なので、一生懸命に自分の失語症の状況にあった勉強法を見つけようと思っても、難しいと思います。
私も物の名前や人の名前を全て忘れた日から、言葉の創世記(そうせいき)の時期「脳梗塞から1週間目」から
少しでも復活しようと自分なりに必死で方法を考えて、工夫してきました。私も失語症を治すため勉強法に悩んでいたのです。
失語症の勉強の効率を考える
前からの癖でつい「効率」を考えてしまいます。病気直後のまだぼんやりした頭の時から、失語症の勉強法を考えいました。そんな事を考えるよりゆっくりして、脳や身体の為に休養した方が良かったかも知れませんがw
早く楽に失語症を治したかった。
そして、いいことも、役に立たないことも、色んな事を忙しく考えているのが私・・とも言えますw(脳梗塞の病気後はゆっくりする時間も大事にしていますが)
失語症になって1か月経った頃、焦る気持ちがかなりあり辛い時がありました。気持ちは焦るけど全く勉強の能率が上がらず。~その時は必死にしても一日10語覚えるのが限界でした~10語って難しい言葉じゃなく平仮名で「ごはん」「たんぽぽ」とかです・・
失語症を治したくて情報も集めるにも、「検索」も「専門本を読む」ことも失語症でうまくできないという状況で・・
その状況の中、当初は病気や失語症の情報はナースさん、お医者さん、そして失語症の先生「言語聴覚士(げんごちょうかくし)」に聞いた情報が全てでした。
私と同じく失語症を治そうと頑張っている方へ
聞く情報と言うのは「受け身」ではなくこっちから聞いた情報が大部分です。失語症の同志には失語症になったら気持ちが下がることはあると思いますが「受け身」でなく、「攻めの」気持ちで自分の為に、心配してくれる家族や友達の為に頑張って欲しいです。
同じ失語症の人に少しでも役に立てばと思い。自分の失語症の勉強法をまとめました。
自分自身も今後、勉強法に迷ったら見直し出来る様に「失語症の勉強法」を残します。勉強をするにあたりモチベーションを下げないのも大事と思います。
失語症の勉強法で一番大事なもの!
一番大事で忘れて欲しくないことを書きます。
⇒ ※後日追加します☆
五感と身体を使う勉強法☆
脳の回路を繋げる為に!
⇒ ※後日追加します☆
人と話したくて治したいんですよね
しゃべりたくないなら「引きこもり」や人と交流しないですむ山に住んだらいいし・・そしたら苦労や悲しい目にも合わなくてすみますね。
それでも必死に再度日本語を覚えるのは、周りの人とまた話したい、交流したいから。日本語を母国語として使っているのは約1億3000万人。地球上の人間の中で少数になる日本語。
そう言えばこの前、2歳の甥と話したら少ない語呂で頑張って「気持ちを」伝えようとしていましたよ。私負けそうwでも甥に元気を貰いました。
あっ、そう言えばそれまで「引きこもり」だったある人が失語症になって・・どうしたと思います?人と積極的に交流して話して失語症を治そうとした・・。という話を言語聴覚士の先生から聞きました。人間くさい良い話だなと思いました。
失語症の勉強の基本?
勉強の基本は?
⇒ ※後日追加します☆
☆勉強法のもくじ
勉強の項目をどう分けるかも悩むところですが、私は大きく5つに分けました。「運動(ジョブ)」「声を出す」「話す」「読む」「書く」。
それぞれ大事な事。失語症になり勉強を始めた時にはわかりませんでしたが、それぞれが頭の回路を繋げる為に大事なことでと思います。それに気がついた時から私は一つに特化して勉強するより、毎日少しづつ全部の項目を勉強する様に気をつけました。
「運動(ジョブ)」
頭と体はつながっているので、体を動かす事も大事です。運動しながら「考えたり」、足を動かしながら手も動かしたり何個も動かしている指令を出しているのは頭なので。
勉強ばっかりだと体も鈍るし、積極的に体も動かしましょう。らぶりぃは10年前は毎日10キロ走っていましたが、ここ数年は1週に2~3日クラブに行くぐらいで運動の回数も少なくなっていました。また気を付けながら体を鍛えたいと思っています。
でも中高年齢者はキツイ運動は気を付けて下さいね。倒れたらだめなので。運動までいかなくても、家事で体を動かすジョブとして入れたら楽しく「掃除」「買い物」「洗濯」出来るかもですね。
運動は「バランス運動」「筋肉運動」「早足」「散歩」「ボーリング」「日帰り旅」など・・気分転換も兼ねて好きな運動をして下さい♪
「声を出す」
声を出すって大事なんですね・・恥ずかしいし声を出す事を最初しませんでした。大事さに気が付いて声を出す事を意識する様になりました。それでも人前では恥ずかしいですが(笑)
声を出すにも色んなやり方があります。
⇒ 「子供の本を声を出して読む」
⇒ 「歌(うた)」。失語症の勉強にお勧めの「歌を唄う」という行為♪歌詞があればなをいいですね。
⇒ 「数字を読む」
⇒ 「文章を声に出して読む」
「話す」
「読む」
「書く」
⇒ ※後日追加します☆
らぶりぃもなった失語症の情報
2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」と井伊家の歴史年表、直虎の登場人物とキャスト紹介
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